講師紹介

JUDO

小見川 道大
Michihiro Omigawa


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茨城県出身1975年生まれ。本名 小見川道浩。小学1年生から柔道を始め土浦日大高校へ入学。国際武道大学へ経てALSOKへ入社。柔道家として数々の実績を残す。

2005年から総合格闘技に挑戦。PRIDE、UFC、戦極、dynamite、戦極、シュートボクシング等、さまざまな団体に参戦し、長年培ってきた柔道を武器に活躍。2022年に格闘家を引退し、現在は道場で幼少〜社会人まで幅広い層に柔道の素晴らしさを伝えながら、後進の育成に尽力している。

主な実績

  • 幼少期
    • 全国少年柔道錬成大会優勝
    • 茨城県大会 学年別個人戦 5年生-3位 6年生-3位
    • 全国中学柔道大会 中学2年-55kg級ベスト8 中学3年-65kg級ベスト8
  • 高校時代
    • インターハイ-60kg級 準優勝
  • 大学・社会人時代
    • 全日本学生柔道体重別選手権大会 優勝
    • ハンガリー国際柔道大会 優勝
    • ユニバーシアード競技大会 優勝
    • 嘉納治五郎杯国際柔道大会 2位
    • ドイツ国際柔道大会 2位
    • 釜山アジア競技大会 3位
    • 全日本強化A指定選手
    • 全日本選抜柔道体重別選手権 2位
    • 日本国際柔道大会 優勝
    • トレトリ国際柔道大会 優勝
  • 総合格闘技時代
    • 2005年 PRIDEにてプロデビュー
    • 2007年 UFC参戦
    • 2009年 戦極参戦
    • 2009年 大晦日Dynamite!参戦
    • 2011年 UFC再契約
    • 2013年 Shoot Boxing参戦

小見川道大インタビュー

Q. 早速ですがネオ柔道について教えて頂けますか?

僕は現在プロの格闘家ですが、「柔道家」として総合格闘技のリングで戦っています。そんな中で幼少の頃から自分を育ててくれた柔道が総合格闘技だけでなく、あらゆる人間関係・社会に役に立つという事を「伝えたい」という思いが強くなって来たんですね。

今まで色々な相手と対戦して来ましたし、これからも対戦して行くと思います。勝つこともあれば、負けることもあります。でも、それも全部相手があってのことなんですよね。相手がいないと試合が出来ない。勝つにしろ、負けるにしろ、相手にすごく「感謝」するんです。あなたがいてくれたから自分は心身ともにより強くなれたって。勝つ喜びも、負ける悔しさも相手がいたからこそなんです。

世の中生きていれば色々なことがあります。でも、柔道で学んだ全てのことが困難に打ち勝つ道を教えてくれます。人に対して感謝を持つことの大切さを教えてくれます。自分は勝つことから学び、負けることでより多くを学びました。強いとうのは「試合で勝つ」という意味ではないんです。相手の強さを問わず、「自分から攻める」ができる事を「強い」と言うんです。

柔道は武道で「道」です。「礼儀」「感謝」そうしたことがすごく大切です。柔道の創始者である嘉納治五郎先生は「競技者として引退した後の人生の方が大切だ」と仰っていたそうです。自分もそうした想いを受け継ぎ、伝えていきたいんです。だから自ら道場を開くことにしました。

Neo Judo(ネオ柔道)のネオという言葉は「新しい」という意味と「復活」という意味があります。本来の柔道の持つ意味、競技に強いだけではなく、心身を強くし、人生に生きる柔道というものを伝えたいんです。をれを現代にあった理論を元に伝えたいんです。だから「復活」であり「新しい」という意味を持つNeoを柔道の前につけたんです。

Q. 小見川先生が柔道をはじめたきっかけは何だったのですか?

柔道をはじたのは小学校1年生の時からです。僕むかしはすごく「泣き虫」だったんですよ。それで「強くなりたい」というのがどこかにあったんでしょうね。 そんな時にちょうどロス五輪をテレビで放送していたんです。それでたまたま柔道の山下先生の試合を観て、すごく「かっこいい」って思ったんです。それで親 に「柔道を習いたい」とお願いしたんですね。それで近所の道場に入門しました。後になって分かるんですけど、たまたま近所にあったその道場が全国的に10 本の指に入るような名門道場だったんです。当時は何も知らなくてね(笑) なんか稽古が厳しいな〜と。

Q. 最初から強かったんですか?

いや全然! 弟も同時に道場に通ったのですが、これが弟の方がセンスがあってね。早くから町の大会で勝つなど実績をあげていたんです。僕の方はもう全然で ね。自分から「通いたい」と言ったのに、稽古が厳しくてもういやでいやで。先生も怖くね。でも愛情のある素晴らしい先生でしたね。だから何とか辞めずに続 けていたんです。小学校4〜5年ぐらになったある日に「弟より弱いのはかっこわるいよな」とすごく感じたんです。そこから頑張りだした。自分で考えて強く なる工夫をはじめたんです。そうすると今まで習ってきた事の意味がみるみる分かるようになって試合でも勝ち出したんです。そうなるともう柔道面白くて、面 白くて。小学校の高学年では団体戦で全国大会に出るようになっていましたね。身体は小さかったのですが無差別級で3位に入ったりして、周りも褒めてくれる し、どんどん柔道にのめり込みましたね。

Q. 中学・高校ではどうでしたか?

中学でも柔道一直線でしたね。部活と道場と両方で練習していました。中学二年、三年と全国大会に出ました。優勝は出来なくてベスト8まででしたけど楽し かったですね。高校は柔道が強い土浦日大高校に進学しました。やはり身体は小柄なほうでしたが団体戦ではポイントゲッターでしたね。高校時代でインターハ イで2位になり高校強化選手に選ばれました。優勝できなかったのはくやしかったけど、強化選手に選ばれたことは嬉しかったですね。僕、小学校の作文では 「将来の夢はオリンピック」と書いていたんです。入学する高校なんかも書いてあってね、だんだんとオリンピックに近づいているぞと。


Q. NEO JUDO ACADEMYでは何を伝えていきたいですか?

柔道を通じて様々な経験や出会いで人として大きく成長していってほしい。
また、柔道では沢山投げられますが、投げられても立ちあがる力を養えます。生きていくうえでは挫折や様々な困難な問題ともぶつかりますが、柔道でそれを乗り越える力をつけてもらいたいです。それこそが「柔よく剛を制す」ということだと思います。

 

奈部ゆかり先生

奈部ゆかり

富山県出身
中学から柔道を始め、小杉高校→国際武道大学→龍仁大学校に入学。
子供たちと一緒に柔道をやることで、私自身も元気をもらっています。柔道を学びながら、挨拶や礼儀も学んでほしいと考えています!

五ノ井里奈(ごのいりな)先生

五ノ井里奈

宮県出身
柔道が大好きです!
沢山の人に楽しく柔道を教えていきたいです。
ゆるふわで子供達と楽しくワイワイ柔道をしています!
子供達を笑わせる事が好きなので時にイベントでは全力でふざけます!
宜しくお願い致します!

BRAZILIAN JIU-JITSU

イゴール・タナベ 先生

イゴール・タナベ
所属
IGLOO

主なタイトル
紫帯ギ、ノーギ世界王者
2020GTF -90kg優勝
黒帯全日本王者

エリック・メネギン 先生

エリック・メネギン
所属
IGLOO

中尾美季(なかおみき)先生

中尾美季

主なタイトル
ワールドチャンピオンシップ青帯2位
アジア選手権紫帯2位
ワールドマスター茶帯2位
アジア選手権黒帯2位
全日本マスター茶帯階級&無差別級優勝

主な指導歴
横須賀基地では4年に渡りアダルト、キッズ、両方クラスを担当。

私自身、出産で2年半のブランクがあります。自分も0から学ぶつもりで分かりやすく楽しいクラスにしたいと思っています。運動不足の方もご自身のペースで参加出来ますので、お気軽にいらして下さい。朝から汗をかきましょう!


NEO JUDO ACADEMY
小見川道場

〒227-0055 神奈川県横浜市青葉区つつじヶ丘1-12ベル青葉台1F
TEL:045-988-7010 FAX:045-988-7013
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